メディアと行政が大きな役割を果たしている

教育というと外国語とか数学とかなど学校で学習する教科、あるいは会社内で業務を行うための内容を連想する人が多いですが、現実生活ではそれだけではありません。
学校や会社内以外で教育される内容としては日々の生活上のイロハなどが該当します。
それらは例えば食事や家の中での生活で気を付けることなどがあげられます。
これらの内容は学校や会社では教えてくれません。
かといって自分で素人ながらに調べるにも限界があります。
そんな折に大きな役割を果たすのが行政とメディアの存在となります。
この2つの存在のためにある意味では過去と現在とでは生活スタイルが変化した事例がいくらかあります。
そのうちの1つが塩分や糖分など調味料の使用量の減少があげられます。
過去30から40年位前と現在とではいろんな健康番組などで知られるようになってきたために、これら調味料を減らしても不味いと感じる人が減ったのもそのためとなります。
毎年冬場に寒暖差のために心筋梗塞、ヒートショックで死亡する人が相次いでいますが、それら対策として酒を飲んだ直後に入浴するな、脱衣所と風呂場を暖房しておくことなどを教育してるのもメディアの存在があるからです。